奥日光旅行記 自然編

2018/8/12-13

同じ関東でもまったく違く世界だった。とても涼しい。

訪れた順番で

 

8/12

まずは華厳の滝

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朝早かったこともあり霧が立ち込めとても幻想的な雰囲気に

昔訪れた両親によると水の量が多く感じるとのこと…実は前日…前々日くらいに日光付近では大雨が降ったようでそれが影響した模様。確かに飛沫の迫力がすごいという感覚はあった。

 

その後中禅寺湖

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すこし霧がおさまり青空が見えてきた。これは英国大使館のボート乗り場からの一枚。昔の外国のお偉い方々が中禅寺湖のほとりに避暑しにきていたそうで大変立派な別荘が何棟も立ち並んでいた。涼しさはもちろん奥に見えるであろう山々を愉しむ人々の感性は国籍・時代を問わないものだなあと感じた。また日本人として生まれ日本に住んでいるものとして、日本の素晴らしい風景や自然をもっと大切にしなければなと思った。

 

竜頭の滝

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滝が見える茶屋の駐車場が満車だったため上流から流れを見ながら下って行き正面まで。こちらの写真はその途中から。落ちていく水を見るのも良いですがこれから流れ落ちていく水を間近で見るのもなかなか良かった。近くで見られるため水の透明さがより感じられた…しかし階段がなかなかきつい。

 

湯元 温泉の源

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もわっと暖かい硫黄の香りを嗅いだとき修学旅行の記憶が蘇ってきた。それまではじめてきたかなと思っていたが確かにここにきて写真を撮っていた。当時の写真はカッパを着ていたからこの日と同様天気が悪かったんだなあと。やはり山の奥のほうは移ろいやすい天気である。

 

8/13

ホテルを出て湯滝へ

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今回の旅の中で一番圧倒された滝。どの滝よりも近い。昨日より見てきた滝や湖へ流れ出ていく水だと思うとなんだか不思議な感じであった。場所を変えたところで滝の水を手に取ってみることが出来たが透き通った冷たい水だった。正直昨日から滝ばかり見てそんなに変わらないのではとどこかで思っていたが、少しずつ違うのが面白い。

 

日光のスギ

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眠り猫の先の階段を上りきったところにて

お盆初日ということもあり人が多く自然や建物をゆっくり楽しむということは難しかった。奥日光よりも標高が低いため東照宮のあたりは暑く感じられたがここは山の奥ということもあって少しだけ涼しかった。杉並木を撮るべきだったと少し後悔。

 

霧降の滝

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山のレストランから少し歩いたところにある滝

切り立った崖のようなところに観瀑台がありなかなか怖かった。迫力というより遠巻きで見る折り重なるような水の流れが印象的。紅葉シーズンだと周囲の新緑が色づきよりきれいな風景を楽しめるんだろうなあと。

 

最後は今回の旅で一番のお気に入りの大使館別邸へ続く小道の写真

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